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職人の声

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Vol,17 クロス 小池純一

クロス職人になるまで

工業高校に通い、卒業後は大手自動車メーカーで整備士をしていました。
もともと実家の整備工場を継ぐ為に工業系に進んだものの、親の代で工場をたたんでしまったのでサラリーマンになったんです。
3年はサラリーマンで頑張ってみたんですけど、向いてなかったんですよね。
同期の兄が内装業をしていて、誘われたことをきっかけに21歳で職人になり5年間クロスの修行をしていました。
その後3年間大工として仕事もしていたんですが、新築だと色んな作業がいっぺんに行われて自分のペースで仕事が出来ないことが嫌で、最終的には賃貸リフォームをメインに、クロス職人として35歳で独立しました。

守り抜く、親方からの教え

職人になって1年間はクロスを貼る事はありませんでした。
親方に就いて、クロスの下地処理としてボードの凹凸をなくす為にひたすらパテを塗る毎日でしたね。手は荒れるし顔は汚れるしで、大変で嫌になるときもありましたよ。でも途中で辞めるのは格好悪いんで頑張りました。
親方には、下地処理を大切に、時間をかけてもいいから基本をちゃんとしてからクロスを貼る事の大切さを教わりました。
親方は必ずヘリと入隅にカッターを入れて、昔の古いクロスも全部剥がしてから新しいクロスを貼っていました。やはり仕上がりが断然違うので、その手法は今も守っています。仕上がり重視です!

職人だからできる習慣

ハウスクリニックの専属職人になったのは3年前です。コンスタントに仕事をいただけるので生活が安定しています。営業さんは、職人のこともちゃんと見てくれているので仕事をしやすい温かい環境です。
休みもしっかりありますし、スケジュール調整がきくところもこの仕事の魅力ですね。どうしても休みをとりたい日があれば前倒しで仕事をすればいいので、子供の運動会にもちゃんと行けています。(笑)
自分次第でスケジュールの融通が利かせられるのは、サラリーマンじゃ出来ないことですよね。

今の自分に合った働き方を目指して

繁忙期は昔から、気合で乗り越えてきましたけど、今年は40℃の熱を出しながら現場をどうにかこなした記憶がありますね。穴はあけられないので…。
やっぱり若い頃の全盛期より体力的にクロスが貼れなくなってきたと思います。
体の衰えはしょうがないので、ジムに通って体を鍛え、食べて寝て体調管理しつつ、クレームがこないようにこれからも頑張っていきたいです。
そしてこれからも、親方に教わったように、スピードはもちろんですが仕上げを綺麗に!を一番に仕事をしていきたいです。

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