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職人の声

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Vol.12 多能工 山本敦

職人業と出会うまで

高校を卒業後、パン職人として始発から終電の時間までほぼ毎日働いていました。
「何かを作るってかっこいい!」と思い始めたことでしたが、体力的に厳しかったことから転職を決意し、正社員の仕事を探しながらアメ車工場の事務のアルバイトに就きました。店長さんとも仲良くなり、アットホームな職場だったので、正社員の職探しにも協力的にしていただきました。
職人募集をしていたセンター長とアルバイト先の上司が幼馴染だったことから面接の話をいただき、その出会いのおかげで現在まで、クリーニングをメインに雑工事もこなす多能工職人として働いています。

気付き始めたやりがい。職人観を変えた言葉。

まず、この業界の体制に慣れることが大変でした。何を学ぶにも、とりあえずやってみるというのが基本。出来なくて先輩職人に怒られたり、薬品が肌にあっていなかったりで、始めた頃は自分には向いてないと思うこともありました。
でも現場をこなしていく内に、「今まで学んできた技術の分だけ自分自身が商品になるんだ。それって凄いことだ。」って楽しく思うようになってきたんです。
それに、<クリーニング職人は、現場をオオトリで完成させる仕上げ屋である。>って考えながら動くとモチベーションが違うんですよね。
実はこの言葉は、先輩職人や横浜西センターの代表に教えていただいたもので、クリーニング職人って掃除の延長で誰でも出来るように思われがちなんですけど、それを、自分は単なるクリーニング屋だって思わないで「色んな職人が作業してきた現場という商品を最後に仕上げるのは自分なんだ」って。職人としての価値観を見出すことを教えていただきました。
そうやって気持ちの面でも成長して、お客様に自分の仕上げた現場は信頼できると言っていただいた時は嬉しかったですね。

後輩職人に伝えていきたい技術と心

3年前からマネージャーという立場に立たせていただき、後輩と一緒に現場に入り技術を教えています。教わっていた先輩職人と同じ立場に立ったことで、当時怒られていた意味や教えることの大変さがわかりました。
職人を育てるといっても、職人気質に上からものを教えるだけではなく働いている仲間として同じ目線に立って話し合ったり、今の世代に合わせた教え方をしていきたいと考えています。まだまだ教える側としては慣れないことばかりなので日々勉強ですね。今キツイことがあってモチベーションが下がる事があっても、それは必ず力になっていることをみんなにも分かってほしいですし、自分が経験してきたように、モチベーションの持ち方もしっかり教えていきたいと思っています。

理想の職人像

横浜西センターの目標が、ハウスクリニックグループ内で常に売上・技術共に1位でいることなので、そのセンターの中で職人として1位を取りたいです。
その為には、技術の向上を目指して資格取得にもチャレンジしていかなければならないと考えています。内装関係の資格も色々あり、ハウスクリーニングの技能検定や電気工事士など、職人という職種のニーズに合わせてどんどんチャレンジしていきたいですね。
また目の前の目標として、後輩たちに自分のもっている技術をしっかりおろしていくことのできるリーダーでありたいです。

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