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職人の声

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vol.7 クロス 清水佑太

職人業との出会い

学生の頃は、音楽の専門学校に通い舞台作成などの裏方業を学んでいました。就職を意識する頃には、収入面の安定を考えるようになり他の職種に目を向け仕事を探していました。そんな時に、ハウスクリーニング職人をしていた友人の紹介を受けて、説明を兼ねた現場体験をさせてもらう機会があったんです。やっぱり手作業して何かを仕上げることが好きな性分なのか、ピンとくるものがありました。その日その場で就職を決めたことを今でも覚えています。

高まる職人欲

ハウスクリーニングを始めてから1か月は親方について技術を学び、その後すぐに独立し4年間クリーニングをしていました。繁忙期には、隣の部屋でクロス職人がクロスの貼り替え作業をしていることもあって、クリーニングの事だけではなく、現場に関わっている人や物件の事、実際に見たり聞いたりしながら現場事全体を学んでいきました。そうやって現場経験を積んでいくに連れて、自分もクロス職人になりたいと考えるようになったんです。クロスを貼り替えたら、壁が真新しくなって、この物件を新たに作り上げたんだなって感じが分かるじゃないですか。そんな風な 、自分が作業したものが目に見えて仕上がりで分かる達成感がもっと欲しくなったんだと思います。それにせっかく職人になったので、より専門知識や業が必要なことをしたいと考えクロス職人になりました。

技術力と効率性

どの仕事もそうだとは思いますが、技術力だけでなく効率を考える事ってとても重要で、同じ作業でもどうやって行動するか考えて動く事って、丁寧さとスピード感の両立をはかるためにも、とても大切な事だと思っています。
今のやりがいは、柄物のクロスなどより難しい現場をおさめることです。最近では、細かい柄のオリジナルプリントクロスやクロスの下にマグネットを挟んでマグネットを付けられる壁に仕上げたりと特殊な現場に挑戦する機会が多かったです。自分の技術力が試せて楽しいですし、今後もこういった現場に挑戦してみたいと思っています。

更なる向上を目指して

職人全員で技術を競う場がつくれたら嬉しいですね。全く同じ条件で仕上がりとスピードを競うんです。普段お互いの技術レベルを知る機会はなかなかないので、自分のレベルが分かりますし、そこで競い合いながらレベルを上げていけたら面白そうですよね。
後は、どんどん色んな職人に出会って業を学びたいです。その為にも違う部屋でクロス職人が作業していたら仕上がりを必ず見に行って、仕上がりが良ければどんな風に作業しているか質問しています。繁忙期なんかにその職人さんと現場に入って間近で技術を見ながら一緒に作業してみたいです。
今年の繁忙期は、田中社長と現場でご一緒する機会がありまして。効率をものすごく考えて作業されていたのが印象的でした。やはり、手を動かせばいいだけではなくて頭で考えてから動く事はとても重要だと改めて実感しました。またご一緒させていただけたら嬉しいです。

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