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職人の声

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Vol,23 クロス 島田誠治

小さい頃から憧れていた〝現場仕事〟

父親が装飾金物の現場仕事をしていたので、小さい頃から現場仕事に憧れていました。中学の頃に父親の手伝いで行った現場で見かけたクロス職人が、クロスを貼り替えて部屋をどんどん綺麗にしていくところが格好よくて面白そうに見えたことを今でも覚えています。現場で色々な職人を見かける機会はありましたが、その時から将来はクロス職人になりたいと思っていました。地元関西にクロス貼りや畳貼り替え等を学べるインテリア専門学校があり、そこの説明会で知り合った先生に運よく親方を紹介していただいた事がきっかけとなり、高校卒業後すぐに職人になることが出来ました。

ゼロから東京で働きたいと思った。

親方の元で5年間、職人としての技術を学びました。その後2年間は別会社で働いたり仲間の手伝いをしていましたが、結婚を機に、上京を決意しました。奥さんが東京で働いていたことや、私もせっかくなら東京でゼロから働いてみたいと思ったことがきっかけです。知り合いもいないし何のつてもなかったのですが、上京してから知り合った方がたまたまハウスクリニックと縁のある方で、城南センターを紹介していただいたことがきっかけで今に至ります。関西と関東では部屋の仕上げ方やクロスの測り方も違うんですよ。たとえば、関西ではクロスの継ぎ目にジョイントコークを入れて破れにくくする仕上げが当たり前です。しかし関東では入れないんですよね。関西ではクロスにコークを入れない仕上げはなかったので、初めは驚きました。(笑)

こだわりの道具と働き方。

現場を綺麗に仕上げる為に、道具にはこだわりをもっています!クロスを切る時にカッターの刃がひっかかりにくいよう厚めの定規。クロスを貼る際に最小限の力でいいよう大きめのローラー。クロスの角決めをする際のオリジナルヘラです。オリジナルヘラは自分の手に馴染むように孫の手を切って、火で炙って強度をつけたりと調節しました。4、5年使っている馴染みの道具です。こだわりの道具を使って、部屋の隅やクーラーまわりをクロス1枚で仕上げたりと他の職人がやらないことをやりきったときは達成感がありますね。仕事は土日こそ休まないように働いています。関西の頃から土日に働いていた方が仕事も貰えて重宝された経験があるので今もそれが染みついています。今後も変わらないスタイルで働いていきたいです。

家族のような絆で働ける最高の職場

城南センターの皆さんは、家族のように接してくれます。個人業が嫌になったらいつでも社員として来てくれとも言ってくれます。(笑)いつも事務所の雰囲気がいいんですよね。センター長の傳さんが言うなら、多少無理がある仕事でもやろうと思える信頼性があります。繁忙期には、作業も遅くまでやりますが、営業さんも自分たちが忙しくても一緒にクロス剥がしを手伝ってくれるんですよ。想ってくれた分それに応えたいと思って働いています。今後は、弟子をとって自分の会社をつくっていけるように動いていきたいです。若手を育てるか率先力のある人を雇うかといった戦略課題もありますが、職人の人数を増やして、センター長を助けていけるくらいのチームをつくっていきたいです!

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