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コラム

責任施工とは?調査から工事まで1社対応で費用と工期を短縮!

column-tag お知らせハウスクリニックのこだわり原状回復工事について

マンションの修繕工事や原状回復工事には、「責任施工方式」と「設計監理方式」があります。業者によって工事方式が異なり、方式の違いによって施工工程も違うため、工事方式によって業者とのやり取りや工事期間に差が生じます。
今回は、責任施工方式の施工工程やメリットについてご紹介します。

【目次】
1. 責任施工とは?
2. 原状回復工事での責任施工の例
3. 責任施工のメリット
4. 原状回復工事は信頼できる業者選びが大切

責任施工とは?

マンションの修繕工事などの発注方式には、「責任施工方式」と「設計監理方式」があります。大きな違いは、発注や工事にコンサルタント会社が関わるかどうかという点です。

●責任施工
工事前の調査診断や修繕設計、見積もりから施工業務まで、すべての工程を一つの施工会社に一括発注することを責任施工といいます。責任施工では、施工会社が直接発注側と工事請負契約を結びます。
施工業務と工事監理の両方を施工業者が行うため、発注者と施工会社の間に信頼関係が必要な方式です。

●設計監理
コンサルタント会社(監理事務所)が、工事の発注者から調査診断、改修設計、工事施工会社選定補助、資金計画、工事監理などを請け負う方式です。
施工業者は工事内容と見積もりの提案を行い、コンサルタント会社が第三者目線で提案内容のチェックをして、発注者の施工業者選定を助けます。

原状回復工事での責任施工の例

賃貸物件の原状回復工事が責任施工方式の場合の一般的な工程をご紹介します。

●施工計画と見積もりの提案
まず、物件を現地調査して部屋の状態を確認します。「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」に基づき、借り主負担と貸主負担のそれぞれの修繕部分をチェックし、施工計画と見積もりを作成して発注側に提案します。

●工事受注
提案した内容で工事を受注します。施工スケジュールに合わせて、工事に必要な諸手続きを進め、場合によっては近隣住宅への挨拶なども行います。

●職人の手配
原状回復の専門技能を持った職人と施工計画書を基に打ち合わせを行い、期間内に工事が終わるように職人を適材適所で配置し、スケジューリングします。工事完了後は専門スタッフによるハウスクリーニングも行われます。

●管理
工事期間中に定期的に中間検査を行い、工事が提案書通りに行われているか、完了予定日に間に合うように進行しているかを管理します。

●検査
工事完了後、施工会社のスタッフが社内基準に基づいて修繕箇所の検査を行います。

●完了確認
不動産管理会社に立ち会ってもらい、原状回復された部屋の状態を最終チェックします。問題点がなければ工事は完了です。
一旦工事を完了してしまったあとに問題点が見つかると、アフターフォローの一環ではなく再発注となってしまう可能性があるので慎重な確認が必要です。

●引き渡し
水回りの封水処理やスリッパの設置、工事完了のお知らせの設置などを行い、内見可能な状態にして引き渡します。

責任施工のメリット

原状回復工事を1社で責任施工することによるメリットについてお伝えします。

●すべて1社に任せられる
工事そのものだけでなく、調査診断や修繕設計、見積もり、工事監理まで1社に任せられるため、打ち合わせや発注の手続きがシンプルになります。施工会社と直接やり取りできるので、スケジュールなどに変更があったときや、急ぎの対応が求められるときにも、連携が取りやすいでしょう。万が一、工事でトラブルがあったときに責任の所在が明確になるのも、発注側のメリットといえます。
しかし、設計・監理業務と施工業務を同じ施工会社が担うため、「適切な工事が行われているか」「質の高い仕事がされているか」というチェック機能に関しては、発注側と施工会社の信頼関係次第という部分もあります。

●費用の削減
設計監理方式では、間に入るコンサルタント会社に対してコンサルタント費用を払わなければなりませんが、責任施工方式ではこの費用が発生しません
また、元請業者として継続して一括発注を受けられれば施工会社としてもメリットが大きいため、追加サービスを受けやすくなる可能性もあるでしょう。

●工期の短縮
すべての工事箇所を1社で請け負うため、工事開始前の工程がわかりやすく、施工スケジュールを同時進行で立てることができます。職人の配置や作業スケジュールも細かく調整可能なため、工期そのものを短縮できるメリットがあります。

●ハウスクリニックの原状回復責任施工
ハウスクリニックの責任施工では、現地調査から工事完了後の引き渡しまでを一貫して行う、賃貸物件に特化した原状回復工事を担っています。職人は一人で多分野の作業を担当できる技術を身に付けた多能工職人集団で、技術力はもちろんのこと、工期の短縮や施工への強い責任意識を育てる人材育成を行っています。
賃貸特化で施工を行ってきた経験を活かし、管理会社の方針に合わせた柔軟な対応も可能です。顧客からのヒアリングを定期的に行い、改善のニーズを把握して信頼関係を構築しています。

原状回復工事は信頼できる業者選びが大切

手続きがシンプルで合理的、工事期間の短縮も期待できてコスト面でも優秀と、責任施工にはメリットがたくさんあります。ただし、満足度の高い施工をしてもらうには施工会社選びが重要です。工事見積もりの提案を比較検討した上で、高い施工技術を持ち、実績と責任意識の点で信頼できる1社を選び出すことが責任施工方式の長所を活かし、リスクを避けるポイントといえます。

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